在学生の方へ:授業関係

成績表の見方について(保護者向け)

成績照会画面の見方について

成績照会画面には以下の情報が記載されております。このページでは成績照会画面の記載事項の説明、記載内容の解釈のポイントなどを説明いたします。本件についてのご質問は、理工学部事務部 教務担当にお問い合わせになるか、父母懇談会にご参加の際にお尋ねください。

1. 履修した科目の情報と成績

成績照会画面
画面の中段に記載されている部分で、記載事項は以下の通りです。
科目分類
科目の種類です。科目名より左寄りに表示されます。上記の図の「共通教育科目」「英語科目」「英語必修」「人間形成科目」の部分が科目分類です。
科目名
授業の科目名です。科目名の左側に「※」がついている科目は、現在履修中の科目です。
単位
当該科目の単位数です。科目ごとの学習時間を基に定められた値です。進級、卒業等の条件としてはもとより、履修登録や成績の順位計算などにも使用します。
評価
原則としてS・A・B・Cが合格、Dが不合格、−は放棄を示します。また、Rは単位認定によって修得したことを表します。
年度・学期
科目を履修、もしくは修得した年度・学期です。2010年度以前の成績については、過去のシステムとのデータ連携の都合上、学期が全て「前期」と記載されております。ご了承ください。
教員氏名
授業の担当者です。履修した科目が他学部・他大学等の別の課程のものである場合には空欄になっていることがあります。

2. GPA

GPA
「Grade Point Average」の略称で、修得単位数の重み付き平均です。最高値に近いほど評価が高くなります。
平均値ですので特定の分野にだけ突出して良い評価の場合より、まんべんなく良い評価のほうが値が大きくなりますしD評価や放棄が増えればその分値が下がるという特徴があります。
本学では、この値を履修登録の上限単位数を緩和する特例や早期卒業などの判断、大学院の内部進学の参考など、さまざまな場面で使用しております。
評価とポイントの対応は下記の通りです。

【学部生】成績評価とポイント

評 価入学年度(2007年度以降)入学年度(2006年度以前)
最高値45
合 格S45
A34
B23
C12
不合格D00
放 棄-00

【大学院生】成績評価とポイント

評 価入学年度(2012年度以降)入学年度(2011年度以前)
最高値45
合 格S45
A34
B23
C12
不合格D00
放 棄-00

3. 科目の分野ごとの単位数の集計

単位修得状況
画面の下段に記載されている表で、現在までに履修・修得した単位数の集計です。
科目分類
科目の種類です。
修得済単位
入学してからの通算の修得単位数です。修得済みの科目の単位数の合計が区分毎に記載されています。
履修中単位
閲覧時点で履修中の単位数です。年度内に数回ある履修登録期間で行った履修登録の内容によって変動します。
合計単位
修得済と履修中の単位の合計です。

進級・卒業・修了判定の結果

進級・卒業・修了判定結果につきましては、後期(3月上旬)の成績発表日以降、ご参照いただくことができます。
DENDAI-UNIPAログイン時と同じIDとパスワードが必要です。

進級・卒業・修了者一覧

出席確認画面の見方について

1. 出席情報

各教室に学生証をタッチして、授業の出席調査ができるタブレット端末を配置しています。
その出席調査の結果を出欠状況確認画面に表示しています。他にも担当教員が課題提出等をもって出席とした結果も表示している場合があります。

出欠状況確認画面
画像は例のため実際の授業内容とは異なります。

高校までのように全ての授業に対して、厳密に出席確認(遅刻、早退も含む)を行っておりません。学生証の持参忘れ、システムの都合上(*)などの理由で実際は出席しているが「欠席」となっている場合もありますので、予めご了承ください。


授業における出席調査に関して、原則として毎回出席確認を行うこととなっておりますが、授業によっては、以下のように出席調査を行っている場合もあります。

 ● 2コマ連続開講の場合は最初の1コマのみ出席調査を行う

 ● 2,3週間に1回出席調査を行う


*システムの都合上、複数場所で授業を実施している場合に、1つの場所で出席調査を行うと、その場所に不在の学生を欠席として処理してしまう特性があります。したがって、出席している場合でも欠席と表示される場合があります。こちらの表示により成績評価へ影響することはありません。

2.表示内容と注意点

  1. 出席「○」:授業を出席しています。
  2. 早退「▽」:大学としての定義はありません。担当教員の判断基準により適用されます。
  3. 遅刻「△」:大学としての定義はありません。担当教員の判断基準により適用されます。
  4. 欠席「×」:授業に出席しなかった場合に表示されます。複数場所に別れて実施している授業*でもこちらの表示になることがあります。
  5. 公欠「―」:大学としての定義はありません。担当教員の判断基準により適用されます。
  6. 空白:出席の情報がない状態を示します。「出席の確認を行わない授業」、「システム処理前」、の場合にこの状態となります。

*公欠制度はありません。インフルエンザによる欠席や忌引きによる場合は担当教員の判断となります。本システムにおいても「欠席」と表示している場合もあります。

*出席率の最大値は休講等の理由により100%とは限りません。

3. 通学状況の把握

次のような傾向がある場合は大学へ通学していない可能性がありますので、ご家庭におきまして、ご子息へお声掛けいただくことをお勧め致します。

 ● 学期初めから全ての授業を欠席している

 ● 学期途中から全ての授業を欠席している


学内では学生証を常時携帯し、紛失時は再発行の手続きを行うこととなっております。欠席表示の理由が学生証の不携帯・紛失によるものの場合は併せてご指導ください。
個々の授業の出席状況に関するお問い合わせは対応できかねますので、お控えいただきますようお願い致します。

よくある質問

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お問合せ先

東京電機大学 理工学部事務部 教務担当

埼玉・鳩山キャンパス(本館1階) アクセス TEL:049-296-0430

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